<< 失業保険と退職理由 倒産に伴い離職した者 | main | 失業保険と退職理由 解雇・労働条件の相違による退職 >>
失業保険と退職理由 リストラ・事業所の廃止、移転に伴う退職
(2)事業所において大量雇用変動の場合(1ヵ月に30人以上の離職を予定)の届出がされたため離職した者及び当該事業主に雇用される披保険者の3分の1を超える者が離職したため離職した者
いわゆるリストラにあった場合です。1つの事業所で1ヶ月に30人以上の離職が見込まれる場合、会社がハローワークに届出をするよう義務付けられています。
後半部分は、もう一段とわかりにくい書き方なのですが、あなたが退職する1年前に、会社都合で退職した人が、会社で働く人の3分の1以上ならチャンスがある。と思ってください。
人員整理(会社都合による解雇、勧奨退職。希望退職応募)があって、働く人がどれくらい減りましたか?という事です。

(3)事業所の廃止に伴い離職した者

これは、文字通りです。レアなケースとしては、商法等の解散の議決により、解散が決まり離職した場合が含まれます。

(4)事業所の移転により通勤困難となったため離職した者

通勤困難というのが、あいまいなので、一応の基準があって、
「通勤困難(通常の方法により通勤するための往復所要時間が概ね4時間以上であるとき等)な適用事業所の移転について事業主より通知され(事業所移転の1年前以降の通知に限る。)、事業所移転直後(概ね3ヶ月以内)までに離職した場合」とされています。
で?だから?何が言いたい!?と私に怒らないで下さいね(涙)箇条書きに直すと、こんな感じです。
・移転した事業所への通勤時間が往復4時間以上
・事業所の移転を通知されたが、準備出来るほどの時間はなかった(1年以上前から、事業所の移転を知らされていたわけではない)
・事業所が移転後に通え切れず退職(移転後3ヶ月くらいまで)

事業所が移転します、と聞いたのが、移転の1ヶ月前、移転先への通勤時間は、電車・バスを乗り継いで、往復5時間以上、移転後1ヶ月は通ったけれど、限界だ!と退職したAさんなら、問題ないと思います。
最終的にはハローワークの判断ですので、う〜ん?これはどうかなぁ?と思われたら、ハローワークの窓口で相談してみてください。
□ハローワークに持参したい書類□
事業所移転の通知、事業所の移転先が分かる資料やどういうルートで通勤して、所要時間がどれくらいなのかを書き出してもって行ってください。データ・裏づけを気にする方が非常に多いので、その路線の時刻表を持っていくのも良いと思います。

解雇、労働条件の相違に伴い退職した場合
| 失業保険と退職理由 | 23:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.taisyoku.jp/trackback/332315
トラックバック
RECOMMEND
最新版 失業保険150%トコトン活用術―辞める前に知っておきたい76の知恵!
最新版 失業保険150%トコトン活用術―辞める前に知っておきたい76の知恵! (JUGEMレビュー »)
日向 咲嗣
失業保険−聞いたことある!
もらい方−知らない(><;)
という人にぴったり。
基礎知識〜裏技まで、バッチリ載ってますよ。