<< 仕事の引継ぎ 引継ぎ期間を短縮するために | main | 仕事の引継ぎ 仕事の引継ぎで忘れがちなこと >>
仕事の引継ぎ 仕事の引継ぎ方法
これまでに、新入社員の方に仕事を教えたという経験はありますか?仕事の引継ぎも似たようなものです、違うのは、質問される人・仕事を教える人(あなた)が会社からいなくなることが決まっているのと、あなたも、後任者もどちらも仕事を抱えていることです。

新しく採用された方があなたの後任者になる場合、会社や部署の細かいシステムや慣習に不慣れでしょうし、そういった面での配慮も必要になります。

良い引継ぎをすれば、今の会社であなたは必要のない存在になります。こう書くと、ちょっと悲しい感じもするのですが、それが円満退社のコツであり、あなたの最後の腕の見せ所なのです。

たまに、後任者から問い合わせや相談が頻繁にあって、「やっぱり俺がいないとだめかぁ。」と優越感に浸る方がいらっしゃいますが、私に言わさせてもらうのならば、喜ぶことではありません、引継ぎ不足を嘆いて欲しいのです。
1.2回の問い合わせや相談の電話というのは、仕方ないことですが、あなたには、新しい生活、新しい仕事があります、以前のことに煩わされることなく、新しいことに集中してもらいたいのです。

一番良い引継ぎ方というのは、それぞれにあると思いますし、引継ぎにかけられる期間でも左右されますが、どんな方法、期間になるとしても、紙ベースのデータを残すことは重要だと思います。具体的には、引継ぎノートですね。極端な例えですが、あなたが、交通事故にあって入院しても、それ参考にすれば他の人でもあなたの仕事が出来るという状態を目指します。

直接、口頭で教えてもらったり、実務を通して教えてもらうのも、大切ですが、一度に全部覚えられないのが、人間ってもんです(笑)
教えてもらったはずなのに、忘れてしまったり、記憶があいまいになったり、ということもありますし、忙しい部署なら、勤務時間中に全てを伝えきれるとは限りません。その場では分からないことはなかったけれど、のちのち疑問が出てくることもあります。

また、紙に書き出すことで、あなた自身、伝え忘れていることはないかの確認にもなります。

引継ぎノートが特に喜ばれるのは、営業職の方ですね。
あなた自身しか知らない情報をまとめてあげてください。担当者の印象、性格、趣味、好む応対、嫌う応対(話し方)、訪問に適した時間帯、これまでに起きたトラブルやクレームとその解決策、現状。などでしょうか。
どういった注文が多いか・注文の頻度などは社内のデータがあるので、特に必要は無いでしょう。

事務職の方だと、通常業務の説明が中心になると思いますが。仕事の優先順位、各種書類の保管場所の説明、イレギュラーな事態とその解決策が喜ばれるようです。あなたが今の仕事をする時に、こんなことがわからなかった、こんなことを教えて欲しかったということをまとめてあげてください。

マンツーマンで伝授+引継ぎノートというのが最強の組み合わせだと思います。

取引先、仕入先など社外の人に対してはもちろんですが、社内の人に対しても、後任者の紹介をして下さい。
2人で出向き、あなたから後任者の紹介をしましょう。紹介後は後任者に一任するのではなく、退職までの間に数回は、後任者に立会い、後任者が取引先等と信頼関係を築けるようにサポートしましょう。

引継ぎが完了したら、上司に引継ぎノートを見せて、進捗を報告します。
| 仕事の引継ぎ | 22:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.taisyoku.jp/trackback/299411
トラックバック
RECOMMEND
最新版 失業保険150%トコトン活用術―辞める前に知っておきたい76の知恵!
最新版 失業保険150%トコトン活用術―辞める前に知っておきたい76の知恵! (JUGEMレビュー »)
日向 咲嗣
失業保険−聞いたことある!
もらい方−知らない(><;)
という人にぴったり。
基礎知識〜裏技まで、バッチリ載ってますよ。