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退職の意思を伝える その1 退職を告げる(誰に)
退職ドラマの幕開けです。
どんなに気が重くても、会社に退職の意思を伝えなくてはなりません。無断欠勤の上、社員証等を送りつけるなんてのは、論外です。
良い転職は、円満退社から、そして、円満退社は、退職の意思を告げることから始まります。


・誰に伝える
基本的には、直属の上司に伝えます。
自分の直属の上司は係長だけれど、課長の方が親しいとか、話しやすいという場合もあると思いますが、直属の上司に伝える方がスムースです。

あなたが係長を飛ばして、課長に退職の意思を伝えたとしましょう。
課長は、あなたの話を聞いた後、こう質問すると思います。
「この件に関して、係長は知っているのかね?」
ここであなたが、「係長には、まだ話していません。」と言おうものなら、係長の面目丸つぶれです。

部下に相談してもらえないなんて、カリスマ0です。
部下が退職しようとしているのに気付いていないのか?
直属の上司を越えて相談に来るとは、どんな教育してるんだ?と係長の人材管理能力が問われます。
係長の次の査定や人事考課がどうなろうが、知ったことではありませんが、
手順を守ることは、あなたを守ることでもあります。

退職の意思を伝えて、その日限りで退職できるということは、ないでしょう。
退職の話はすすんだとしても、退職日までの間、面目をつぶされた係長があなたにどんな仕打ちをしてくるか分かりません、
あなたの仕事を誰が引継ぐのか決めてくれない等の嫌がらせも考えられます。引継ぎが遅くなれば、退社予定日がずれ込んだり、最悪の場合、転職先に入社予定日をずらしてもらうよう、お願いする羽目にもなりかねません。

有給休暇が残っている人も危険です。
有休消化の可否の判断は、直属の上司が行うのが普通です。有休消化は完全に諦めているともなれば、話は別ですが、作らなくても良い敵をわざわざ作ることもないだろう、と思います。

◇直属の上司とどうしてもソリが合わない、俺が辞めるか、アイツが辞めるかだ!という直訴型退職なら、
直属の上司を飛ばして、退職の意思を伝えるのもアリです。ただ、部署異動などで問題が解決するならば、いきなり退職という話ではなく、直属の上司よりも上の上司に、まずは相談してください。

◇会社内、部署内で、暗黙のルール([退職するなら、まずは○○さんに話をする])があるなら、それを優先させてください。

                    退職を、いつ・どこで伝えるか
| 退職の意思を伝える | 03:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
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