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教育訓練給付 その9 教育訓練給付制度に関する思い込み
よく耳にしたり、目にする言葉ですが、実態を良く知られていない為、不思議な思い込みが発生しがちです、前回までにお話したことが中心ですが、ウソ・ホント形式でまとめておきます。

※受講開始日が2007年9月30日以前の方は、教育訓練給付制度に関する思い込みをご覧下さい

◇教育訓練給付制度は、退職すると利用できない
−ウソ。教育訓練給付制度は、退職者も使えます(受講開始日が退職後年以内なら大丈夫です)

◇教育訓練給付制度は生涯に1度しか利用できない
−ウソ。要件を満たせば、何度でも利用できます。そんな一生に一度の究極の選択!みたいなの無理です。

◇同じ会社にいる間、利用できる教育訓練給付は1度だけだ(転職しない限り、教育訓練給付制度を複数回利用できない)
−ウソ。キャリアアップ、スキルアップのために受講される方が多いからこういう発想が生まれるのでしょうか。
教育訓練給付制度を利用後3年以上経てば、また教育訓練給付制度を利用することが出来ます。

◇教育訓練給付金に上限額はあるが、下限額はない。
−ウソ。8,000円を超えないと支給の対象になりません。
3年以上5年未満の方だと、20%なので、40,000円超える講座でないと、教育訓練給付金はもらえないということです。
親切なスクールだと、「支給要件期間5年以上の方でないと、教育訓練給付の対象になりません。」と、講座の説明欄や注意事項に書いておいてくれるところもあります。
リーズナブルな講座を受講される、支給要件期間が3年以上5年未満の方はご注意下さい。

◇教育訓練給付金は、受講と同時にもらえる。
ウソ。−講座を修了して、ハローワークで手続きしてからでないともらえません。

◇教育訓練給付金は、受講料の80%、最高30万円もらえる。
ウソ。−制度の改正前はそうでしたが、現在は違います(涙)

◇教育訓練給付制度は、10年後にも利用できる。
−微妙。制度自体10年後にあるかどうか分かりません。
正直、5年後でも怪しいものだと思います。
上限額が現在の20万円または10万円より高くなることは考えられないので、支給要件期間を満たし、興味のある講座があるならば、早めに受講される方がよいと思います。


失業保険受給中に、教育訓練給付制度を利用される場合、
少し注意が必要です、次回は教育訓練給付と失業保険についてです。  
               教育訓練給付と失業保険の関係について
| 2007年10月改正前 | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
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日向 咲嗣
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