<< 職業訓練校 その7 退職前に職業訓練校に申込める? | main | 退職者の確定申告 その1 中途退職者の確定申告とは? >>
職業訓練校 その8 受給資格が全くない場合の職業訓練校
雇用保険の受給資格が全くない、ちょっとわかり難い表現ですが、会社がどうしても加入しなかったり、労働時間が週20時間未満だったりして、雇用保険に加入できない方を指します。
他には、雇用保険に加入していたけれども、加入期間が足りないという場合も考えられますね。

そういう方が職業訓練校に入学できないかというと、そうでもありません。
職業訓練校に入学したからと言って、失業保険をもらえるようになる訳ではありませんが、
ひとまず、職業訓練校に入学することは可能です。

受給資格者と違い、失業保険がもらえないので、
職業訓練校に行ってる間の生活費をどう工面するか、が問題になります。

職業訓練校は、9時から17時に近い時間帯で、授業があるので、
それを縫ってアルバイトというのも、かなり大変かと思います。

ただ、支援が全くないという事もなく、

ハローワークから職業のあっせんを受けることが適当であると認められる、就職困難者の場合、
ハローワークの指示により、公共職業能力開発施設の行う職業訓練を受講する場合に、都道府県が訓練手当を支給し、就職促進を図る。という制度があります。
「障害者」、「母子家庭の母親」「45歳以上」の方などが、該当するといわれています。

訓練手当には
基本手当(居住地で異なる、訓練を受ける期間に応じて支給)
受講手当(訓練1日につき500円)
通所手当(訓練校までの距離が2kmの場合の交通費)
寄宿手当(扶養家族がいて別居し寄宿した期間に応じて支給)

があり、失業保険の受給資格者が職業訓練校に通う場合と、ほぼ同程度の待遇です。
(基本手当は、東京の1級地で4,310円なので、少ないなぁ。という気はします)

ハローワークによっては、そんな制度知りません。というところもありますが。
法律で規定されていることですので、自信を持ってぶつかって下さいね。

窓口の方がシラを切りとおすようであれば、(本当に知らないという、情けないケースもあります)
雇用対策法施行規則、第2条というのをご覧になったことはありますか?と、追求してください。(こようたいさくほう せこうきそく、と読みます)

使える制度は、使いましょう。
| 職業訓練校 | 01:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.taisyoku.jp/trackback/254053
トラックバック
RECOMMEND
最新版 失業保険150%トコトン活用術―辞める前に知っておきたい76の知恵!
最新版 失業保険150%トコトン活用術―辞める前に知っておきたい76の知恵! (JUGEMレビュー »)
日向 咲嗣
失業保険−聞いたことある!
もらい方−知らない(><;)
という人にぴったり。
基礎知識〜裏技まで、バッチリ載ってますよ。