2006.01.16 Monday
失業保険の金額と期間 失業保険はどれくらいの期間もらえる?
失業保険のもらえる期間は、90日から360日です。
これも、退職理由が、自己都合なのか、会社都合なのかで、大きく差が出ます。
・自己都合の場合、雇用保険に何年加入していたかで、(被保険者期間ともいいます。)
失業保険のもらえる期間が決まります。(給付日数と言います)
退職時(離職時)の年齢が何歳なのかは関係ありません。
最低の6ヶ月間でも、90日なのに、9年11ヶ月でも、90日。
なんか、微妙ですね。
・会社都合の場合、雇用保険に加入していた期間と退職時の年齢で決まるようになっています。
(1)退職時に30歳未満の方
(2)退職時に30歳以上35歳未満の方
(3)退職時に35歳以上45歳未満の方
(4)退職時に45歳以上60歳未満の方
(5)退職時に60歳以上65歳未満の方
・65歳以上は退職理由に関係なく、
雇用保険に加入していた期間で判断されます。
1年未満−30日、
1年以上−50日が失業認定後、一時金としてもらえます。
・障害者など就職困難者の場合、
雇用保険に加入していた期間が1年未満の場合、65歳未満は一律150日
雇用保険に加入していた期間が1年以上の場合、
45歳未満−300日
45歳以上65歳未満−360日
こうしてみると、自己都合の場合、10年・20年が区切り、
会社都合の場合、雇用保険に加入していた期間が5年以上、退職時の年齢が45歳以上が区切りになるのでは、と思います。
もう少し加入期間が長ければ、誕生日後に辞めていれば、もう○日分、失業保険がもらえたのに〜!なんてことのないように、
ご自身がギリギリのラインにかかっていないか、確認して下さい。
※短時間労働被保険者(週20時間以上40時間未満労働)の方の失業保険がもらえる期間も同じです。
あなたがもらう失業保険の金額は?
これも、退職理由が、自己都合なのか、会社都合なのかで、大きく差が出ます。
・自己都合の場合、雇用保険に何年加入していたかで、(被保険者期間ともいいます。)
失業保険のもらえる期間が決まります。(給付日数と言います)
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退職時(離職時)の年齢が何歳なのかは関係ありません。
最低の6ヶ月間でも、90日なのに、9年11ヶ月でも、90日。
なんか、微妙ですね。
・会社都合の場合、雇用保険に加入していた期間と退職時の年齢で決まるようになっています。
(1)退職時に30歳未満の方
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(2)退職時に30歳以上35歳未満の方
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(3)退職時に35歳以上45歳未満の方
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(4)退職時に45歳以上60歳未満の方
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(5)退職時に60歳以上65歳未満の方
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・65歳以上は退職理由に関係なく、
雇用保険に加入していた期間で判断されます。
1年未満−30日、
1年以上−50日が失業認定後、一時金としてもらえます。
・障害者など就職困難者の場合、
雇用保険に加入していた期間が1年未満の場合、65歳未満は一律150日
雇用保険に加入していた期間が1年以上の場合、
45歳未満−300日
45歳以上65歳未満−360日
こうしてみると、自己都合の場合、10年・20年が区切り、
会社都合の場合、雇用保険に加入していた期間が5年以上、退職時の年齢が45歳以上が区切りになるのでは、と思います。
もう少し加入期間が長ければ、誕生日後に辞めていれば、もう○日分、失業保険がもらえたのに〜!なんてことのないように、
ご自身がギリギリのラインにかかっていないか、確認して下さい。
※短時間労働被保険者(週20時間以上40時間未満労働)の方の失業保険がもらえる期間も同じです。
あなたがもらう失業保険の金額は?