2006.01.30 Monday
退職願の書き方 その2 退職願の書き方
それでは、お待ちかね、退職願の書き方です。用意していただくのは、
・便箋
白いもの、B5サイズが一般的です。無地のもので縦書き用。(縦の線が入っているものです)さすがに、キャラクター入りは、勘弁してください。
・封筒
封筒も同じく白色のものを、茶封筒は格好悪いです。もし、手元になくても、わざわざ買うのはもったいないです。履歴書の中に、「履歴書在中」という印刷のないものがありますので、それを使ってください。
・筆記用具
サインペン、ボールペンといった消えないもの。万年筆は、大人っぽいですね。色は黒が普通ですが、青でも大丈夫です。
・印鑑
シャチハタ式でなければ、OKです。なければ、百均で購入して下さい。退職手続きに伴い記名捺印するものが、たくさんありますので、もっていて損はありません。
・気合
上手に書く必要はありません、円満退社への1つの節目ですので、頑張って下さいね。
文章例をのせていますので、ご覧下さい。達筆な方は、ぐっと抑えて楷書で記入してください。

退職願−中央に書きます。(中央に見えませんが、中央に書いてください)
私事−わたくしはという意味です、私儀と書くこともあります。どちらでもお好みの方をどうぞ。自分自身の事は、(動作も含めて)謙遜して下のほうに書きます。自分自身のことから書き始めるので、遠慮して行末から書いているんだと思ってください。
一身上の都合−退職理由です。特段の事情がない限り、「一身上の都合」です。聞き合わせがあった場合には、ここに書いた理由を伝えることもあります。A課長と合わない為というのは…ね。大人なんですから、こらえてくださいね。
※会社から退職を求められた場合は、「一身上の都合」と書いてはいけません、自己都合退社にされちゃいます。
退職希望日−これは、上司と相談して決まった退職予定日を記入します、もし、決まってない場合は、提出の1ヵ月後が目安です。
提出日−履歴書と違い記入した日ではなく、提出する日です。
所属名−略したりせずに、正式名称を記入します。
氏名−フルネームです。社長の氏名よりも、1文字分でもよいから、下にならないとダメです。
印−名前の下に、ご自身の印鑑を押してください。
会社名−これも略さず、海山商事(株)は、NGです。自分の所属よりも上に来るように書きます。
社長名−役職名から略さず記入します。敬称は殿です。社長殿って、書く人は…いませんよね。会った事がなくても、社長で書きます。(社長以外を宛名とするところもあります)
※自分の氏名よりも社長の氏名が上に来ます
封筒の表書き−退職願です。裏に氏名等を書く必要はありません。
提出先−社長に持っていかないで下さいね。直属の上司に渡してください。
念のためですが、提出前に退職願や退職届のコピーを取っておきましょう。
(残念なことですが、退職日や退職理由を改ざんする会社もあります、トラブルになったときには、コピーが証拠になります。もしもの為になりますが、コピーして下さい。)
・便箋
白いもの、B5サイズが一般的です。無地のもので縦書き用。(縦の線が入っているものです)さすがに、キャラクター入りは、勘弁してください。
・封筒
封筒も同じく白色のものを、茶封筒は格好悪いです。もし、手元になくても、わざわざ買うのはもったいないです。履歴書の中に、「履歴書在中」という印刷のないものがありますので、それを使ってください。
・筆記用具
サインペン、ボールペンといった消えないもの。万年筆は、大人っぽいですね。色は黒が普通ですが、青でも大丈夫です。
・印鑑
シャチハタ式でなければ、OKです。なければ、百均で購入して下さい。退職手続きに伴い記名捺印するものが、たくさんありますので、もっていて損はありません。
・気合
上手に書く必要はありません、円満退社への1つの節目ですので、頑張って下さいね。
文章例をのせていますので、ご覧下さい。達筆な方は、ぐっと抑えて楷書で記入してください。

退職願−中央に書きます。(中央に見えませんが、中央に書いてください)
私事−わたくしはという意味です、私儀と書くこともあります。どちらでもお好みの方をどうぞ。自分自身の事は、(動作も含めて)謙遜して下のほうに書きます。自分自身のことから書き始めるので、遠慮して行末から書いているんだと思ってください。
一身上の都合−退職理由です。特段の事情がない限り、「一身上の都合」です。聞き合わせがあった場合には、ここに書いた理由を伝えることもあります。A課長と合わない為というのは…ね。大人なんですから、こらえてくださいね。
※会社から退職を求められた場合は、「一身上の都合」と書いてはいけません、自己都合退社にされちゃいます。
退職希望日−これは、上司と相談して決まった退職予定日を記入します、もし、決まってない場合は、提出の1ヵ月後が目安です。
提出日−履歴書と違い記入した日ではなく、提出する日です。
所属名−略したりせずに、正式名称を記入します。
氏名−フルネームです。社長の氏名よりも、1文字分でもよいから、下にならないとダメです。
印−名前の下に、ご自身の印鑑を押してください。
会社名−これも略さず、海山商事(株)は、NGです。自分の所属よりも上に来るように書きます。
社長名−役職名から略さず記入します。敬称は殿です。社長殿って、書く人は…いませんよね。会った事がなくても、社長で書きます。(社長以外を宛名とするところもあります)
※自分の氏名よりも社長の氏名が上に来ます
封筒の表書き−退職願です。裏に氏名等を書く必要はありません。
提出先−社長に持っていかないで下さいね。直属の上司に渡してください。
念のためですが、提出前に退職願や退職届のコピーを取っておきましょう。
(残念なことですが、退職日や退職理由を改ざんする会社もあります、トラブルになったときには、コピーが証拠になります。もしもの為になりますが、コピーして下さい。)