退職後の国民年金 その3 国民年金に加入したくない!
国民年金保険料って、やっぱり高いよ。
どうして払わなくちゃいけないの?と思われる方も多いでしょう。

実は私もそう思っていました。(現在も高いなぁとは、思います)
20歳の頃は学生で、一応、アルバイトはしていましたが、
教科書類も高いし、何かと外食も多いし、洋服だって、化粧品だって、何だって欲しい年頃でした。

当時の国民年金保険料は、13,300円でした。
年金なんて払っても、将来、自分がもらえるかどうかわからんし、
13,000円あれば、すっごく美味しいものが食べられる(怒)
いや、新作の香水がでるし、それを買おうかなぁ。くらいに思っていました。

現在も、国民年金制度に関しては、かなり疑問を残していますが、
国民年金保険料は、一応、払い続けています。

老後の資金を潤沢に準備できる方は問題がないのかもしれませんが、年金額と同じだけの金額をリスクのない方法で(定期預金等)得ようとすれば、ムチャクチャ元手が必要になります。

物価の変動や、長生きのし過ぎで困ってしまうというのも、ぱっとしないと思うので、加入し続けているというのが現状です。

会社勤めしていたのと同じ期間分は、強制的に持っていかれてるので、それをムダにしたくない、という思いもあります。また会社勤めをすれば、給料から天引きされる訳ですし…。

もちろん免除・猶予の制度はフル活用しています。
追納しないと思うので、コツコツ40年間支払ってこられた方に比べれば、年金額は少なくなるし、
状況によっては、受給資格期間ぴったりの25年までで、後は未納になるかもしれませんが。(苦笑)

将来、年金にしか頼れなくなってしまったのに、加入期間を満たせず、年金がもらえないというのは避けたいので、

自分の選択肢を増やす為でもあります。

あとは、自動車の運転をするので、障害基礎年金の事も考えて加入している、という面もあります。今のところ健康体なので、てひどい病気(障害基礎年金の対象になるような)にはかからないとは思いますが、こればっかりはわかりません。本当に、保険という感覚に近いですね。

結局、加入されるか(保険料を支払うか)どうかというのは、あなたの判断です。

払いたくない、払わないと思っていらっしゃる場合でも、
とりあえず、猶予・免除の申請はされておくべきだと思います。

認められれば、もうけものですし、免除を受けた10年以内に、年金大丈夫そうやし、追納しようか?というのもアリだと思います、申請の費用はかかりませんので、ぜひ検討して下さい。

2006/03/12追記
国民年金保険料未払いのデメリット
現国会に、改正案が提出されています。ざっくりとまとめると、
「国民年金保険料の滞納をしている人は、国民健康保険の有効期限が短縮される。」というものです。
そうなると、未納(滞納)者は、市町村の窓口で国民健康保険証を受け取らなくてはならず、短期保険証なので、窓口に行く回数も増えます。
その機会に、職員から、国民年金も払ってくださいねと説明、加入の案内をさせよう、という事のようです。
どうなるのか、今後も見守ります。
| 退職後の国民年金 | 00:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
退職後の国民年金 その2 国民年金の加入手続き
国民年金の加入手続きですが、
ご自身の住民票のある市区町村の窓口で、手続きすることになります。

扶養に入られる方は、配偶者の会社の方が手続きに必要なものを教えてくださるので、それを準備してください。配偶者の会社を経由しての手続きになります。


では、加入手続きに必要なものですが(第一号被保険者の場合)

(1) 年金手帳
(2) 認印
(3) 離職日の分かるもの
(雇用保険受給資格者証の写し、離職票の写し、公務員の場合は辞令の写し等)

その場で国民年金保険料を支払うわけではなく、
後日、納付書が送られてくるので、納付書を利用して支払います。
金融機関(郵便局を含む)で支払うか、口座振替が一般的ですが、
最近では、コンビニ払いも出来るようになっていて便利です。

自治体によっては、基本的に口座振替にして下さい!というところもあります。

半年分・1年分を前納をすると、保険料が割引かれます。

口座振替で1年分前納というのが、一番割引額が大きいです。
なんと162,960円が、159,540円!3,420円もお得です。
銀行に同じ金額を1年間預けておいても、これだけの利子がつくことは、現状ではありません。
お手元に余裕のある方は、ぜひ、口座振替で1年分前納して下さい。

ただ、口座振替を使う場合には、届出が必要です。
自治体にもよりますが、そろそろ締切、遅くとも3月末までですので、口座振替の前納をお考えの方は、市町村の窓口で加入手続きをなさる際に、その点もお確かめ下さい。

まぁ、とりっぱぐれのないように、窓口の方から、説明があると思います。
『納め忘れがありますと、将来もらわれる年金の額に影響がでたり、加入期間が足らず、年金を受け取っていただけないという事態も発生しかねません。
毎月納めていただくのも、面倒かと思いますし、ぜひ、前納を!!!」ってな感じです。

どうせ納めないといけないものですので、少しでも負担を減らす為の前納、ぜひご検討下さい。  

納めた国民年金保険料は、社会保険料控除の対象になりますので、
現時点で、丸々納め損という訳でもありません。

退職後、早めに加入手続きをなさってください。

                国民年金を払うお金がない、どうしよう
| 退職後の国民年金 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
退職後の国民年金 その1 退職後は国民年金に加入する?
まず、国民年金に関してですが、これも国民総加入が原則になっています。
日本に住んでいる20歳以上60歳未満の方は全て加入することになっています。

今まで、厚生年金は払ってたけど、国民年金なんて払ってないよ、と思われる方もいらっしゃいますよね。(私だけではないと、言って下さい!)

厚生年金の加入者かつ、国民年金の第2号被保険者という扱いなのです。
給料から天引きされていた、厚生年金保険料の中から、国民年金保険料が支払われるという形になります。
ですので、国民年金に加入していなかったということでも、
仕事を辞めたからといって、これまで支払ってきた厚生年金保険料がムダになるわけではありませんので、ご安心くださいね。

第一号被保険者 20歳以上60歳未満の自営業者・農林漁業従事者・自由業・無職などの人とその配偶者及び学生

第二号被保険者 会社員・公務員などの厚生年金保険、共済年金の加入者

第三号被保険者 第二号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者(年収が130万円未満の人)

例外的に、任意加入被保険者というのもあります
(1) 日本国内に住所を有し、20歳以上60歳未満で厚生年金や共済組合の老齢年金が受けられる方、
(2) 20歳以上65歳未満で海外に住んでいる日本人
(3) 日本国内に住所を有する60歳以上65歳未満の方
(4) 昭和30(1955)年4月1日以前生まれで、65歳までに受給資格期間を満たせない方等が対象となります。
※厚生年金の場合も、65歳までに老齢基礎年金の受給資格期間を満たせない在職中の方は、希望すれば65歳以降も厚生年金に任意加入することができます。


文字だけでみると、なんだこりゃ?ですが、
第一号被保険者=魚屋さん、八百屋さんなど自営業の方
第二号被保険者=サラリーマン
第三号被保険者=サラリーマンの奥さん と思ってもらうとイメージしやすいかと思います。(好ましくない表現を使っておりますが、わかりやすさ優先の結果ですので、お許しください。)

退職した=第二号被保険者でもなくなるので、
第三号被保険者=会社員・公務員などの厚生年金保険、共済年金に加入している配偶者の扶養に入る
第一号被保険者=無職として、自分で国民年金保険料を支払う。
のどちらかを選択しないといけないのです。(私は、第一号被保険者しか選べません。ため息)

現在(2006/02)の国民年金保険料は、1月当たり13,580

配偶者の扶養に入ったからといって、個別に、国民年金保険料を支払うわけではありません、
配偶者の会社で手続きすれば、厚生年金なり、共済なりの制度があなたの分の国民年金保険料も支払ってくれます。
かといって、配偶者の厚生年金保険料がアップするわけでも、ありません。

おぉ、国民年金でも扶養とはお得な制度だと思います。

                     国民年金の加入手続きについて
| 退職後の国民年金 | 04:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
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日向 咲嗣
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